青春のシンボルとも言われるニキビですが、当の本人にとってみれば苦痛のタネでしかありません。「若いからできるのよ」となぐさめられても、気になってしまうもの。あるインターネット掲示板には、ニキビに悩んでいるユーザーらから次のような声が寄せられています。
「ニキビがひどくてストレスがたまる。だから余計にニキビができる悪循環」
「ニキビがひどくなってきたと思ったらヘルペスだった。病院は行ったほうがいいよ」
「母親が『部屋を掃除しないからだ』とか何でもニキビに結びつける」
「悪化するのは分かっているのに、髪の毛を伸ばして隠そうとする」
「洗顔とカビ退治したらニキビが消え去った」
「どうでもいいやと思って放置したら治った。気にしすぎは良くない」
「酒を人前で飲めない。赤すぎるとおもわれるのがイヤ」
「枕にほっぺたを付けて寝たい」
「ニキビあとが黒い点になっててどうにもならない」
「本当に常にニキビがある。マジで不公平だ」
「恐らく誰にでも効くニキビ治療薬ってない。いろいろ試すしかない」
「まじめに洗顔をするようになったらマシになった」
「つぶしちゃうと跡が残る。でもつぶしちゃう」
やはり、肌を清潔にすることが大切なのではないでしょうか。ちなみに、10代のころにニキビができやすいのは性ホルモンのバランスが崩れやすく、皮脂の分泌が活発なため。それに対して20~40代のころにできるニキビは、ストレスや生活習慣が原因だとされています。
また「20歳を過ぎたらニキビではなく吹き出ものと呼ぶ」という説をよく耳にしますが、実際は何歳になってもニキビという呼び方で良いそうです。医学的には「尋常性坐瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚疾患なのだとか。無理につぶすと肌を傷めてしまうので、くれぐれもご注意を。
(記者/うさぎ)
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オリジナル記事: ニキビに悩んでいる人にしか分からない体験談/「どうしてもつぶしちゃう……」など
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